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渋柿をつるし、１週間経つと色が段々黒くなり始め、２週間・３週間経つにつれ小さくなってきました。時々、様子を見に行き「こうすると、甘くなるんだって」と自分の柿をやさしく揉みおうちでおばあちゃんたちに聞いた知恵を試していました。
そして、約1ヶ月が経ちました。「さあ、そろそろ食べれるかな…」みんなで「いただきます」と口に入れてみると…「おいしい」「噛めば噛むほど甘いね」と渋かった柿が甘くなっていることに驚いた表情でした。
昔の人の知恵って、すごいですね。
